
2019年の12月8日から9日に岡山県にある「としおじさんのキャンプ場」でキャンプした時の記録です。
アットホームなキャンプ場でとても癒されました。
目次
アットホームなキャンプ場
としおじさんのキャンプ場は、岡山県東部の和気町にある9サイト限定のキャンプ場です。
としおじさんは、定年退職後第二の人生で、息子さんと二人で標高500メートルの高原の山里に小さなオートキャンプ場を作られました。
キャンプ場の名前からも分かるように、家族でゆっくりと楽しめる、とてもアットホームなキャンプ場です。
キャンプレビュー
山陽自動車道「和気IC」から車で約35分。
ICからキャンプ場への道中で、地元のスーパー「HAPPY’S」を発見!

十分な品揃え!
中規模のスーパーで、キャンプの買出しをするには十分な品揃えです。
キャンプ場近くまでは難なくドライブ。
事前に調べたネット情報では、キャンプ場への進入路から現地に到着するまでの道が狭く、車での対抗が難しいと聞いていたので心配でした。
確かに道がせまく、脱輪しないか少しヒヤヒヤした場面もありましたが…対向車とすれ違うことはなく、無事に到着できました。
大きな車同士なら、すれ違うのはちょっと苦労しそうな道でした。
目の前には手作り感満載で絵本に出てくるような暖かな雰囲気のキャンプ場が広がります。
小さな倉庫のような小屋が受付場所となります。


14時過ぎにチェックイン!
アースドームⅢはデビュー戦。
7歳、5歳、1歳半の3人を引き連れての新しいテント設営に苦戦しました。

そうこうしていると、としおじさんからキャンプ場利用者にイノシシ鍋の振る舞いが!!
家族5人に十分すぎるくらいの量を我が家のお鍋にお裾分けしてもらいました!!
キャンプ場で食料の供給があるなんて、初めての経験でビックリしました。
温まるし、美味しいし、良い経験になりました。
お鍋をいただいた後は、キャンプ場から車で5分くらいのところにある大芦高原温泉「雲海」へ!

キャンプ場から車で5分
設営で疲れたカラダを癒します。
山の中のキャンプ場の近くにしっかりとした温泉施設があるのはとても助かります!!

クリスマスモードでした
キャンプ場に戻ったら、手抜き料理のお鍋で夕食。

食後は初めての焚火に挑戦!!
初挑戦だったのに、着火剤も持って来ず火をおこすのに大苦戦。
1歳半の末っ子がイヤイヤ期全開で、めちゃくちゃ、ややこしくて…
本当に大変でした。
私は育児疲れが出ていたので末っ子は夫のたつおに任せて焚火の着火係。

ほとんど何もしなくていいで!!
とか言ってたのに、蓋をあけたらなんだかんだと気になるし動いてしまう私。

なかったっけ?

でも実は、大自然の中で火をおこすことに集中した私は、子育てから離れて無になる時間が取れたので

好きかも!!
と、気づくことができました。

良かった!!

焚火の後は就寝の時間。
初めての真冬のテント睡眠だったけど、ホットカーペットがあれば寒くて困ることもなくちゃんと寝ることができました。
キャンプ場には子どもたちが遊べる手作りの竹馬も用意されていました。
家から持ってきたバドミントンやサッカーボールでも遊びました。
子どもたちはとても楽しそうで、ストレス発散になったと思います。



棚田を利用したキャンプ場なので、一段上がるごとに違う景色が見れます。
子どもたちは落ち葉や枝を拾い集めるだけでも楽しそうでした。
たつおは長女と散歩して楽しそうにしていました。
自然の中を歩くだけでも、エネルギーをもらえるし、癒し効果は十分です。

温泉施設
先ほどもご紹介しましたが、キャンプ場から車で5分。
便利な所に、しっかりとした温泉施設があります。
暗くなるとキャンプ場入り口までの道が真っ暗で見えづらいので、明るいうちに移動する方が安心です。
ホスピタリティ最高!子どもにやさしいキャンプ場!
としおじさんのキャンプ場の特徴は、何と言ってもホスピタリティの高さ。
手作りでキャンプ場を作ってしまうくらいですから、としおじさんの思いがたくさん詰まってます。
広い区画は小さな子どもたちが遊び回るのには最適です。
今回は冬に利用したので、実際に経験したことはありませんが、夏場には簡易プールも設置されているそうです。
(※コロナ禍は残念ながら感染防止のため設置されていないようでした。早く収束して安心して遊べる日が来て欲しいですね。)
小さな子ども連れには最高の設備ですよね。
安心だし、ゆっくりと見守ることができそうです。


めっちゃ癒されるから
ぜひ行ってみてなー!!