
今回は2020年10月3日~4日
兵庫県の神鍋高原キャンプ場でのキャンプレビューです。
7歳、6歳、2歳の3人の子どもを連れたキャンプ記録です。
ファミリーキャンプ仲間の参考になれば嬉しいです。
目次
神鍋高原キャンプ場はこんなところ!!
神鍋高原は兵庫県北部の豊岡市日高町にあります。
冬はスキー場として近畿地方では有名な場所です。
神鍋高原キャンプ場はそんなスキー場としての特性を生かしたさまざまなサマーアクティビティが充実しています。
敷地面積33,000㎡。松林に囲まれた自然の中でゆったりと楽しめるキャンプ場です。
徒歩5分のところに「神鍋高原ゆとろぎ」という温泉施設があり、お風呂に困ることはありません。



また、道の駅「神鍋高原」も併設されており、地元野菜や土産物を買うことができます。
道の駅でお酒とおつまみを調達して、キャンプの夜を楽しむこともできます。
キャンプサイトは大小さまざまなタイプがたくさん揃っています。

炊事棟3棟、洗い場5か所、水洗トイレが3棟あり、きれいに清掃が行き届いており、施設は充実しています。
しかし、電源や流し台が設置されているサイトがありません。
それでも、あまり不便さを感じさせない、とても居心地の良いキャンプ場です。


オートキャンプ場ではないので、テントサイトへの車の乗り入れができないのが不便でした。
しかし、大小たくさんのリヤカーが貸し出しされているので、効率よく運搬できればそこまで苦ではないかと思います。

大きなリヤカーに荷物全部乗せたから
苦労してたね!!
小分けして子どもたちにも手伝わせたら良かった!!

広くてサイトがたくさんあるので、リピートして色々な場所でキャンプを試してみたいですね。

キャンプレビュー
北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」が2017年3月25日に開通し、アクセスがかなり良くなりました。
「かんたん」「なだらか」「べんり」な「かんなべ」ということでアクセスの良さ、圧倒的!!と公式HPでも力を入れてPRされています。
日高神鍋高原ICから11km、15分!!
インターを降りて左に曲がればほぼ到着!!
インターからは国道で行けちゃうから道路が広くてアップダウンも少ない!
途中にコンビニやGSもあって便利で安心!
インターから少しだけ逆方向に進むとホームセンターやスーパーもあって、さらに安心です!!
お店については、神鍋高原キャンプ場と同じインター(日高神鍋高原IC)で降りる、湯の原温泉オートキャンプ場の紹介記事の中で詳しく触れていますので、こちらをご覧ください!

キャンプ場に到着したら広々とした駐車場に車を停めて、管理棟でまず受付を済ませます。
管理棟は立派なログハウスで、受付、物品の販売、グッズのレンタルなどがあります。
受付が終わったらリヤカーを借りて、指定されたサイトへ移動!!
大きなリヤカーを確保したのは失敗でしたが、サイトへの移動はワクワク感でいっぱいで子どもたちもテンション上がって楽しいひと時でした。
無事にサイトにたどり着いたら、設営開始!!
我が家の当時の定番のレイアウトを紹介します。
ホールアースのアースドームⅢの前室部分にフィールドアの3mタープで居住空間を作るスタイルです!!
今回はサイト内に備え付けのテーブルセットがあったので、かなり広々と使うことができました。

夫婦二人で設営中、子どもたちは敷地内を走り回り、すぐに近くのファミリーキャンパーのお子さんたちと仲良くなって、キャッキャキャッキャと遊び回っていました。
鬼ごっこしたり、虫を捕まえたり、カエルを捕まえたり。
やることいっぱいでとても楽しそうでした。

後を追いかける長女?
戦意喪失の末っ子!
なぜか成り立つ鬼ごっこ!!
設営が完了したら、暗くなる前に入浴を済ませるため、歩いて行ける温泉のゆとろぎ温泉へ。

お風呂上りに管理棟前に出店されていたキッチンカーの唐揚げが食べたくなって思わず購入!!
小腹が空いていた子どもたちは大喜びでした。
大人も思いがけず買った唐揚げとビールで乾杯!!至福の時間です!!
たまたま運良く出店されていた日にキャンプをできただけかもしれませんが、キャンプ場でなかなかお目にかかれないサービスなので、とても得した気分でした。

お風呂から上がればメインイベントの晩ごはん。
とはいえ、手抜きスタイルのわが家のごはん。
今回は、家で下ごしらえをしてきたカレーライス!!
家でカットしてきた野菜と肉を炒め、カレールーを入れて煮込めば美味しいカレーの出来上がり!!

美味しかったよ!!

ご飯が終わったら、子どもたちは寝る準備。
たつおはマッタリと焚き火タイム。
私も子どもたちを寝かしつけた後、ひとときの焚き火タイムを楽しみました。
10月に入り夜は冷えそうなのでちょっと心配していましたが、たつおはジャージパンツにロンTの上からネルシャツを羽織るスタイルで、ちょうど良いくらいと言っていました。
暖房器具も必要なく眠ることもできたので、荷物少なめに快適に過ごせる季節だと思いました。
ちなみに、日中の最高気温は21℃。
薄手の長袖でちょうど良いくらいでした。
想定外のトラブル
初めて電源なしのキャンプ場での宿泊。
電源ありサイトでも十分な数のランタンを持っていくので、そのままの荷物で来たのですが、メインとなるランタンが充電式なのに、暗くなってから充電されていないことに気づくことに!!
急きょレンタル物品のランタンを手配しましたが、一泊で1,500円。
痛い出費となりました。

こういうことになるのよ!!


まとめ
いかがでしたか?
神鍋高原キャンプ場でのファミリーキャンプの様子をお届けしました。
神鍋高原キャンプ場は、オートキャンプ場ではないので電源や専用の流し台はありませんでしたが、それ以外は手入れが行き届いていて、快適に過ごせるキャンプ場でした。


次来るときは、子どもたちも成長しているのでできることが増えてもっと楽しめそうですね。